令和４年４月１１日（月曜日）、新緑が目立ち始めた春の良き日に、熊本県林業研究・研修センター（森創館）において、令和４年度くまもと林業大学校【長期課程】の入校式を行い、第４期生として、県北校１２人、県南校８人の計２０人を迎えることができました。

式典では、大岩禎一校長の式辞、蒲島知事の告辞（木村副知事代読）に続き、木村副知事から第４期生に向けた心強いエールをいただきました。また、来賓を代表して熊本県認定事業体連絡協議会の池田和貴会長に祝辞をいただきました。

　　　　　　　　大岩校長

　　　　　　　木村副知事

　　　　　　　　池田会長

そして、入校生を代表して、県北校の井颯一郎さんが、「知識や技術の習得に努め、実りある学校生活にすることを誓います」と力強く宣誓しました。

　　　　　　　　　入校生宣誓

　式典の後半では、本校のエグゼクティブアドバイザーに就任されている九州大学農学部の佐藤宣子教授に講演いただき、県の林業の特徴や、治山と治水の関係等のほか、「くまもとの林業をクリエイティブな産業」にするために本校で学んでほしい３つのこと「１．基本を繰り返し、“型”を自分のものにする  ２．観察し、自分の頭で考える  ３．同級生の仲間を大切にして、繋がる」について、講話がありました。

佐藤教授

式典の最後には、入校生全員で真新しい防護服に身を包み、記念撮影を行いました。

これから始まる林業大学校での研修を共に過ごす仲間とともに、林業を志す決意を新たにする入校式となりました。今後の研修についても、本ホームページやFacebookを通じで御紹介していきます。林業大学校に少しでも関心をもっていただければと思います。ぜひチェックしてみてください。よろしくお願いします！